クリスマスなのです

 公式サイトに情報が出たので、お知らせというかなんというか…まあ、とりあえず。


 PULLTOP(リンク先はエロゲ関係ですので、18才未満の方とそういうの苦手な方はご遠慮ください)から発売予定の『しろくまベルスターズ♪』というゲームの歌詞を、いくつか書かせていただいています。今年の初めから、ものすごく久方ぶりにとりかかってたやつっていうのが、これです。
 先行して夏コミでキャラソンのCDが出ますので、興味のある方はどうぞお手にとってみてください。


 発売になったらいろいろ、歌詞にまつわるよもやま話なんかも書いてみたいと思いますが。今はとりあえず、嬉しいのと緊張がぐるぐるしてる感じ。すっっごい久しぶりのお仕事なのです。それもこのCDでは、プロの方に混ぜていただいてるし。
 でも力量はともかく、こうやってまたオファーをいただいて、仕上げることができたってことが。すごくすごく嬉しい。
 ちょうど本業は今、介護職員処遇改善交付金絡みで何かと慌ただしい日々なんだけど、この嬉しさも循環してエネルギーになってく気がする。
 うん。がんばります。

すべりこみ7月


1日
マリア様がみてる 34 リトルホラーズ (コバルト文庫) 今野緒雪
3日
夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS) 緑川ゆき
8日
サプリ9 (Feelコミックス) おかざき真里
トライアングル(通常盤) perfume
15日
一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫) 佐藤多佳子
一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ- (講談社文庫) 佐藤多佳子
一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫) 佐藤多佳子
17日
クロスゲーム 15 (少年サンデーコミックス) あだち充
プライド 11 (クイーンズコミックス) 一条ゆかり
絶対可憐チルドレン 17 (少年サンデーコミックス) 椎名高志
23日
もやしもん(8) (イブニングKC) 石川雅之
24日
青空エール 3 (マーガレットコミックス) 河原和音
25日
放浪息子 9 (BEAM COMIX) 志村貴子
27日
GUNSLINGER GIRL 11 (電撃コミックス) 相田裕
30日
明日のない空 (ビッグコミックス) 塀内夏子


 すべりこみというか、どうにも遅いというか…気づいたらほとんど2ヶ月ぶりですね、たはは。
 相変わらず、仕事に家事にと奔走する日々です。あとちょっとまとめて休暇をとって、新婚旅行もどきにも行ってきました。なんで「もどき」かというと、野球のオールスターを見に札幌ドームに行こう!が本懐で、じゃあついでにと結婚の特別休暇を利用した、という経緯なので。
 いいかげん間が空いて文章書きの勘も鈍ってるようなので、肩慣らしに旅行記でも書いてみようかなと思っています。

そこはかとなく6月

 今月の購入予定。


4日
ONE PIECE 54 (ジャンプコミックス) 尾田栄一郎


5日
キスよりも早く 第5巻 (花とゆめCOMICS) 田中メカ
王子の優雅な生活(仮) 2 (ソノラマコミックス 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) 紫堂恭子


9日
マイガール 3 (BUNCH COMICS) 佐原ミズ


12日
IS(16) (KC KISS) 六花チヨ


19日
Real Clothes 7 (クイーンズコミックス) 槇村さとる
キラメキ☆銀河町商店街 第10巻 (花とゆめCOMICS) ふじもとゆうき


23日
×××HOLiC(15) (KCデラックス) CLAMP
COPPERS [カッパーズ](2) (モーニング KC) オノ・ナツメ
おおきく振りかぶって(12) (アフタヌーンKC) ひぐちアサ
シマシマ(5) (モーニング KC) 山崎紗也夏
ふたつのスピカ 15 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 柳沼行


25日
私たちは繁殖している (9) (ぶんか社コミックス) 内田春菊


 改正レセの山は越えたし、家もなんとか片づいてきたんだけど、どうもそこはかとなく忙しいです。っていうか、自由に使える時間が激減していてびっくり。
 うちは今のところ、大まかには洗濯と掃除は私で調理が夫、という分担で家事をやってる。職場の同僚などに言わせると、ほぼ毎日メニュー立案を含めて主たる調理人を引き受けてくれる夫なんてすばらしい!という感想になるのだけど、時間数に換算すればそりゃどうしたって早く帰宅する私の方が多くなる。それはまあ、仕方ない。
 でもいったい何でこんなに時間がないのかなとつらつら考えて…そうだ、そういえば。
 ここ数年のひとり暮らし生活で、私はそもそも「食事を作る」「それを食べる」ってことに、ほとんど時間を割いてなかったのでした。そもそも食事の場所が、ディスプレイ前だったしなぁ(^^;。


 しかしやはり長年の習慣というか、どうも私の生活には一定量の文章とかマンガの入力が必須なようで、そろそろなんとなくこのままでは落ち着かないという風情になりつつある。
 家のことが日常として軌道に乗るために、まだいくつか済ませなきゃいけないことは残ってるので、それを終えてからにはなるだろうけど。なんとかネットと読書の時間をキープできるようにはしたいものです。

同姓マジック

 婚姻した際に夫の姓を選択したので、私は夫と同じ苗字になったのですが。なってみるとなんというか、意外なとこで効力があって、驚くことがあります。


 例えば、書留とかの不在郵便物の受け取り。夫宛に来たものを受け取れるものかしらと郵便局に行ってみたら、夫が取りに行く時と同じで、受領する人の身分証明だけあればいいんだって。へー。
 でもこれってけっこう不思議な話のように思う。住所と姓が同じであることを確認したらそれだけでいいなんて、アバウトじゃないのかなぁ。
 私は身分証明として専ら健康保険証を使うのだけど、私のは政管健保…じゃなかった協会けんぽのだから、住所なんて私が記入してるものだし。縁戚関係を証明しろとは言われないから、たまたま同姓なら赤の他人でもいいわけだよね。
 ドコモショップにファミ割の契約しに行った時もそうだった。住所と姓が同じなら、縁戚関係については確認ナシ。そりゃ夫婦だと言いはしたけど、規程の3親等より全然遠い関係だって、実はわかんないんじゃないのかな。
 そういう実際には夫婦じゃないって想定の他にも、例えば私と夫がものすごく険悪な仲で互いを陥れようと画策してたりしたら、そんな簡単に互いの郵便物とか契約の確認・変更とか、できたら困るんじゃないのかなと思うんだけど…うーむ。


 逆に私と継父は、もう私の人生の8割方親子をやってるけど、実は姓が違う。
 こちらはなんとも不便なもので、まず前の会社では、忌引きとかが取れないと言われた。彼は私と同じドコモユーザなので、以前ドコモショップでファミ割のことを尋ねたら、やっぱり難色を示された(でも今調べたら、可能ではあるみたい)。


 ほんの2ヶ月前に婚姻届を出したってだけで、夫はどこに出しても私の「家族」と認められる(クレジットカードみたいに勤続年数を問われることすらない!:笑)。継父との長い家族歴は、「形のないもの」として扱われる。
 他人から見る風景って、そういうものなんだなぁ。家族という名の幻、といった感ですな。

結婚祝

 職場の人たちが結婚祝を用意してくれました。ただし運ぶのが大変だろうから、私の家まで車で持ってきてくれるとのこと。
 そんなに大きいもので、私ひとりで運べるかなぁと言ったら、それは大丈夫だと。かさばるけど軽いのだそうです。
 いったい何だろうと尋ねてみると、絶対使うものを選んだとのこと。


 …棺桶とか?


 と応えたら、職場中に大笑いされた。


 だってさー、外見は大きいけど中身がなければ軽いし、そのうち絶対使うじゃない。
 ま、だからって新婚の新居に常備しておきたいものかどうかについては意見が分かれるとは思いますが。


 肝心の新居は、書斎がいよいよ完成間近です♪

本棚とエンディング

 週末、計画どおり本棚を作りました。
 私の旧居に来たことある人は知ってると思うけど、パソコンを入れてたホームエレクター製のごっつい本棚。あれを更に増設して改造しました。容量は多分、3.5倍ぐらいになってるんじゃないかな。
 さすがに怖いサイズなので今回は、セーフティポストというのを使って天井にテンションかける形で固定しています(^^;。


 ちょっと残念だったのは、前につくった時に東急ハンズでオーダーした、棚の上に敷くアクリル板の種類が激減してて、同じ青の板が手に入らなかったこと。
 それから組み立て始めてわかったんだけど、ポストに棚とかを固定する時に使うスリーブという部材のサイズが、ものすごくまちまちになってたこと。
 なんとなく、これも不況の影響なのかなぁとしみじみ。


 ともあれ組み上がりはした。後はそびえ立つ本のダンボールを開けて、詰めるだけ。
 こないだからやってるエンディングも、最終稿がどうにか出せたし。あとは少々のチェックをクリアできれば、無事完了♪
 どうにか生活も形になってきました。非日常ラストスパート、がんばろー。

ベクトルの彼方で待ってて

 こないだ買い物に行った折、薬局の化粧品コーナーの脇を通りかかった。貼ってあるポスターのでっかい字が目に入って、読むともなしに眺めるとそこには


「スカラじゃない
 つけまつげ」


の文字が。


 えーと、スカラじゃないってことは…ベクトル? つまりまつげの1本1本について、始点と終点を設定してこう、データを…パスを切るみたいに。
 どんなIllustratorか、それ。つかいくら化粧は女性の執念の発露ったって、そこまでするかな。


 深刻に疑問に思いつつ通りすぎようとしたところ、ようやくポスターの全面が目に入った。つまり


「マスカラじゃない
 塗るつけまつげ」


ということだったらしい。(参考)
 …もう少しまともに考えよう、自分。