引っ越しました

 久方ぶりにずいぶん長いことネットを離れましたが、無事復帰いたしました。
 で、なんで留守にしていたかといいますと、引っ越しをしてたんですな。サイトじゃなくて、リアル住居の。そんな訳で3月に結婚した夫と、やっと同居生活が始まったところです。
 どうにか片づいてきてはいるんだけど、今現在まだ、本入りのダンボール約20箱を背にPCに向かっています。あーもう、早く手当たり次第に本の読める生活に戻りたい…がんばろう。


 そして本業の方は、毎年恒例のGWレセ進行・3年に一度の法改正スペシャルでした。おまけに今年は暦が悪く、〆切の10日までの間に平日が3日しかないという…。
 しかし今年初めに入職した後輩が予想外に育ってたことと、事前に借金取りの如くヘルパーを追いかけ回して実績を回収したことから、どうにかスケジュール通りクリア。やれやれ。
 それにしても他事業所と連絡のやり取りをしてる中で、どうにも不慣れな印象の人とか半わかりな返事の人が多いと感じたんだけど、ひょっとして4月に入職した人の初レセだったからなのかなぁ。私のいるとこみたいな零細では「4月に一斉に新人が入る」って文化自体がないから、すっかり失念してた。初めてのレセがGW進行ってのも、なかなかタイトだろうな。
 中でも今回の改正に伴って、どうにも連絡も対応も悪くて困った事業所は、そういえばこないだ長く勤めた事務屋さんが辞めたとこでした。その人はホントにこの地域この業界の名物といっても過言でない御仁で、私が認識してる限りでは数少ない、介護保険発足当時からこの業界にいた人。いつかゆっくり飲んで話したいねなどと言いつつ、電話の向こうとこっちで9年間、エールと事務連絡を交わし続けた、私からするとどこか戦友のような感覚の人でした。
 たかが事務屋と有形無形に告げられることも多い、この仕事だけど。その人が電話に出て応対してくれるってことだけで安心感があったり、その人からの情報だから信憑性は、緊急度は、と計れたり。或いは今回みたいな大改正の時にも、確実かつ迅速に必要な情報をくれたり。
 やっぱ大事な仕事だよなとしみじみするのと同時に、私の名にもきっと、自分の知らない付加価値が乗っているんだろうなと思う。プラスもマイナスも含めて。うちの後輩にも、業界の新人にも、そういうことをきちんと伝えていけるといいな。
 忙殺という言葉がぴったりの日々の中で、ちょっと身の引き締まる思いがした出来事でした。


 こないだからやってる副業は、迷走したタイトルもようやく決まり、OPは完了。今はEDのリテイク中です。脳を絞ってがんばってます、くくく。
 オフィシャルで発表になったらリンクしますね。


 元のサイトでやってた頃から放置することも多かった私の日記ですが、「あ、このネタ書きたい」と思った時に書ける環境がない、というのはなかなか歯痒いものですね。やっぱり私は、こうやって書くのが好きなんだなと改めて認識。
 今後とも、どうぞよろしく♪